健康づくりプログラム 文化環境
2010-09-10 Last Update:2012-02-16
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精神的な疲労から解放してくれる文化環境

環境資源には「自然環境」のほかに、歴史文化財、神社仏閣、博物館、美術館、郷土館、伝統工芸館などの「文化環境」があります。日常生活で身体を使う機会の多い人は、文化環境の利用をはじめ、写真・ビデオ撮影、絵描き、草花・動物・昆虫・雲・星といった自然観察など、静的でゆったりできる趣味を、健康づくりに取り入れることが大切です。また、木工や陶芸、漆器、そして坐禅、写経などの体験も重要な健康資源で、その「非日常性」は五感を刺激して、精神的な疲労から解放しリフレッシュしてくれます。
「伊豆の踊り子」に思いをはせて
伊豆は、川端康成の名作「伊豆の踊子」の舞台であり、井上靖が多感な子供時代を過ごしたところです。夏目漱石が病気療養のため修善寺温泉に滞在。そのほか、高浜虚子、尾崎紅葉、梶井基次郎、若山牧水、横光利一、島崎藤村、島木赤彦など、伊豆ゆかりの作家や俳人、詩人は枚挙にいとまがありません。美しい自然が生み出す文学作品の数々に思いをはせることができる文化環境は、伊豆ならではの健康資源です。

